安置の時間と場所の考慮

日本では、死後24時間を経過しなければ火葬できないという法律のため、場合によっては安置する日数が多くなってしまうケースもあるようです。特に都内は、火葬場が足りないということもあり、5日間も待つということもあり得るそうです。冬はさほど問題ではありませんが、夏などの気温の高い季節の場合、涼しい場所での安置の必要になってくるため、安置室に預けたほうが望ましいということもあるでしょう。家でも安置所でも、安置する際にはどちらの場合もドライアイスを使用するということが多いようです。必ず最低1日は安置しなければならないと法律で定められているため、後になって慌てないよう、また火葬場の秋がない場合などに備え、遺体をどこに安置するかということは事前に家族と相談し、確認をしておくことが望ましいでしょう。また、火葬の際に枕経を読んでもらうための僧侶を依頼するのが一般的であり、この場合には僧侶へのお布施が必要になってくるでしょう。この場合の費用は、葬儀社の提示する葬儀費用とは別のことが多く、また、見積書などでの明記がない場合や、確認のしにくい場合もあるため、不明な点などは、その時点ですぐに葬儀社に質問し、こちらの希望を伝え、相談しておくことは重要になってくると言えるでしょう。さらに、故人の意思などもあり、火葬式にすることが決まっている場合などは、臨終の後、葬儀社を呼ぶ際に電話ででも伝えておくとスムーズに進むでしょう。しかし、臨終してから葬儀スタイルを選ぶ場合には気をつけなければならないでしょう。「火葬式」は供養を全く行わないため、後になって後悔しないよう、よく考慮する必要があると言えるでしょう。