散骨がしたい

散骨というのは、日本では一般的なものでした。

淳和天皇(〜840年)は現代の散骨のように骨を粉々にして山の中に撒くように遺言したそうです。

信者に火葬を推し進めていた親鸞さん(〜1262年)は、加茂川に入れて魚にやってと言い残しています。

親鸞さんの場合は死んだらおしまいという意味もあって何も残らないように魚にやってくれという遺言を遺したのかもしれませんが、現代においての散骨は自然に還るという意味の方が強いようです。

散骨をした著名人として石原裕次郎がいます。女優の沢村貞子。

Xジャパンのギタリストの方の遺骨の一部はサンタモニカ沖に散骨されました。

海外ではオペラ歌手のマリア・カラスさんやクィーンのフレディーマーキュリーさんが散骨されたそうです。

散骨は法律で禁止されているわけではありません。散骨をしたいなと思ったら、散骨をしていいのです。

ただ自治体で禁止しているところもあるので、散骨をしたい場合は自治体に問い合さをしましょう。

いくら散骨をしてもいいといっても、火葬場から遺骨を持って海や山に行くなんてことはかなり躊躇います。山はまだなんとかなりますが、海ともなると沖合に行くまでの足がありません。宇宙葬なんかだと、故人の力でやるのはかなり無理があるようです。

散骨、自然葬も、やはり業者さんに頼んだ方が無難かもしれません。

樹木葬や海洋葬など、公園を持っていたり、クルーザーなど沖合にでるための船を持っていたりする葬儀屋さんもあるようです。

さまざまな形式を選べるとはいえ、まだまだ家族だけとか友人だけで葬儀をするのは気持ち的に難しいような気がします。

未来にお墓はなくなっても、葬儀業者はなくならないかもしれませんね。

 

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